ファンデーションの種類 |
ファンデーションには大きく分けて 「リキッドファンデーション」 と 「パウダリーファンデーション」 の2種類があります。 最近は、リキッドファンデーションよりも付け心地が軽い物や スティックタイプなどもありますが、基本として 「リキッド」 と 「パウダリー」 の2種類を 覚えておくと良いでしょう。リキッドとパウダリーの違いは、だいたい以下の通りです。 |
状態 |
特徴 |
|
リキッド |
液状 |
しっかりとしたメイクから、 自然な感じまで使う量で 調節できる。化粧持ちが良い。 |
パウダリー |
粉状 |
コンパクトに入っている。 初心者向け。 お化粧直しなど手軽に使える。 |
もっと詳しく分類すると以下のようになります。 ○油性ファンデーション ○乳化型ファンデーション(水溶性、油性) ○ケーキ型ファンデーション ○水おしろい(水性) ○パウダーファンデーション 肌質、季節などで使い分けるのがベストです。 ではそれぞれの、ファンデーションの特徴をおおまかに説明します。 |
| 油性ファンデーション |
| このタイプは、流動パラフィン(ミネラルオイル)やいろいろな固形ワックスなどの 油性基剤に色素顔料を練りこんだタイプのものです。 クリーム状や、スティック状の製品として作られています。 伸び、つきが良く、カバー力も強く、耐水性に優れていますので、 化粧崩れしにくいのが特徴です。 また、皮膚の乾燥を防ぐことが出来ますので、乾燥肌の方にお勧めで、 秋冬の乾燥時期に多く販売されています。 ただ、どうしても厚塗りになりますので、薄化粧派の方には向きません。 肌上に膜がはっているような重たい感覚がどうしても出てしまいます。 使用感は良いほうではありません。 |
| 油性乳化型ファンデーション |
| このタイプは、乳液やクリームに色素顔料を混ぜ込んだ タイプのものです。リキッドファンデ、クリーム状の ファンデーションとして作られていて、 下記の水性乳化タイプより、油性成分が多く配合されています。 使用感は水性乳化型のものと比べると重たくはなりますが、 油性ファンデーションほどではありません。 付き延びともに良いほうです。 ただ、乳化型のファンデーションは水性、油性にかかわらず 水性原料と油性原料を合成界面活性剤で乳化して作ったもので、 商品の安定性をよくするために添加剤や防腐剤なども多く配合 されていますので、敏感肌でお悩みの方にはあまり向きません。 このタイプのファンデーションは色材の粉を油性成分で囲ったような 構造になっていますから、水性乳化型にくらべ耐水性にすぐれ、 汗をかく夏場、運動などで汗をかくケースに比較的適しています。 また、皮膚の乾燥を防ぐことが出来ますから、乾燥肌の方や、 秋冬の乾燥時期に乾燥対策で使うには良いと思います。 |
![]() |
| ケーキ型ッファンデーション |
| このタイプは最も一般的に広く使われているタイプです。 色素顔料の粒子の表面をシリコンなどの油性成分や、 合成界面活性剤でコーティング処理して圧縮し固形にしたものです。 水を含ませたスポンジに製品を取ると乳化されて、 肌上で伸びやすくなり、塗ったあとは、水分が乾燥するとともに、 乾燥して塗膜がのこるタイプです。 また、スポンジをぬらさないで使用するタイプのものは、 コーティングするシリコンや油性成分、合成界面活性剤の量が やや少なめになっていて、適当な下地とあわせて使用することで、 化粧崩れをおこしにくくするようになっています。 また、最近ではスポンジを濡らしても濡らさなくても使える 2WAYタイプのものが多くなっています。 この製品は手軽に化粧できて、季節を問わず オールシーズン使える利点があります。 |
![]() |
| 水性乳化型ファンデーション |
| このタイプは、乳液やクリームに色素顔料を混ぜ込んだ タイプのもので,リキッドファンデ、クリーム状のファンデーションとして 作られています。使用感も軽く、脂っぽさがありません。 付き、延びともに良いので、広く普及しているタイプです。 ただ、水性原料と油性原料を合成界面活性剤で乳化して作った もので、商品の安定性をよくするために添加剤や防腐剤なども 多く配合されていますので、敏感肌でお悩みの方には あまり向きません。 また、色材の粉を水性成分で囲ったような構造になっていますから、 耐水性が弱く、汗などに弱い傾向があるので汗をかく夏場、 運動などで汗をかくケースには適していません。 その分、洗顔時には比較的簡単に落とすことが出来ます。 |
![]() |
| 水おしろい |
| 水溶性成分のみに、色材顔料を混ぜ込んだタイプです。カバー力は弱めですが、 お肌には優しく、洗顔で簡単に落とすことが出来ます。 化粧水が肌を整え、お粉で毛穴やキメの粗さをカバーする二層式になっています。 化粧水みたいな気持ちよさで、素肌のような透明感。紫外線を防ぎ、くすみや毛穴をカバーします。また、敏感肌の方に適しています。 |
| パウダリーファンデーション |
| いわゆる粉おしろいのことで、本来の目的はメイクのテカリを抑える目的で使用します。 どうしても、化粧もちという面では良くないのですが、肌に負担が少なく、 洗顔で簡単に落とすことが出来ますから、薄化粧がお好みの方や、 敏感肌でお悩みの方にはよく使われています。 |





